伏石神社の宮司さんに学ぼう

地域の神社、伏石神社の宮司さんに学ぼう!

一週間は真理だ!
と言われて、
一瞬ぼんやりしましたが、
月火水木金土日のことでした。
小学3年生も直感したかな。

太田地区は、
1300年前に始まる讃岐平野の整備や治水などで、
神様に守られていると教わりました。

神社の名前にもある石が、
伏せてあるから伏石神社なのだそうです。
そう聞くと、
石のもつパワーに驚かずにはいられません。

宮司さんが、
3年生の児童に対して、
人からして欲しいことを施しなさいね、
と。

いい学びの場となりました。



タグ:#地域も学校 #伏石神社 #人見 #コピーライター #言葉と経営 #新しい働き方

香川の昔の米づくり:借耕牛の紙芝居

今日のテーマは、地域の昔の米作り。
借耕牛のお話。
地域に住む とみたきくこさん が先生。

昨年もお招きしてお聴きした話ですが、
何度聴いても揺さぶられます。
絵も とみたきくこさん。

・江戸時代から昭和45年まで、田植えの季節になると、阿讃山脈を越えて、阿波から讃岐に牛がやってきていた。太田地区にも。
・塩江の向こうの相栗峠は、牛の行列。多いときは8500頭。全国有数の規模。日は、6月4日。満濃の池から水が来るまでに田を耕す。帰りは7月4日。
・貸し出す方は、食べるため(籾がもらえる)
借りる方は、農仕事のため。博労が仲介することが多いが、直接契約も。
基本、一軒一頭。
・牛が来てくれた讃岐平野は、大喜び。
・12歳の子どもでも、牛を上手に使う。
・行燈で照らしながら、夜も耕す。
・讃岐の農家は、牛が死ぬほど使うと有名だった。
・牛は、がりがりに痩せて帰っていく。
・峠で力尽きて歩けなくなった牛は、首を切られて、崖から落とす。細い山道でうずくまっては、後ろの行列が通れない。止むなし。いまでも地図にある首切峠とは、そのこと。
・約250年にわたり、借耕牛は讃岐の農業を支え、讃岐の米は、日本一だと言われた。



タグ:#地域も学校 #太田校 #人見 #まちづくり

開講式

7年目の開校式。

今年は14人の太田小3年生と一緒に、
学びの場を作っていきます。

地域づくりの真ん中に学びを据えたイメージで、
地域の人から、生きた教材をもとに進んでいきます。

今年も地域や学校、保護者のご理解を
たまわり、感謝です。

子どものことを一番に考えて楽しみたいと思います。



タグ:#地域も学校 #太田校 #人見 #まちづくり

地域も学校@太田南地区

修了式。
7年目が終わります。

学習を中心とした地域づくりは、
子どもの成長を生きがいと感じる
地域の人たちが支えています。

子どもたちは、
羽ばたけば羽ばたくほどに、
この体験の意味を考えるように
なると思います。

今年度も
多くの方のおかげで、
無事終わりました。

ありがとうございました。



タグ:#CONERI #人見 #修了式 #地域も学校 #太田南 #香川県 #2017年度

カーネション農家

地域の
カーネーション農家さん、
真鍋農園にて。

この農園から、
東京、大阪に
出荷されているそうです。

栽培の面白さや手間、
苦労をお聞きしながら、
子どもたちは興味津々。

年間40万本育てているそう。

わたしも知らなかった
地域の魅力でした。

久しぶりに太田南に行くと、
運営されている地域の方が
ものすごく成長されていて
ビックリ!

リアルな触れ合いが、
地域のあたたかさに
なればいいなと
願っています。



タグ:#カーネーション農家 #太田南 #地域も学校 #CONERI #人見