CONERIの変遷

変遷なんて大袈裟な言葉かもしれませんね。創業当時は、広告代理店さんや印刷会社さん、ウェブ会社さんによくお声がけをいただいていました。このおかげで、香川県でこの仕事をやっていく環境認識みたいなものができたと感謝しています。
次に、事業者との直接取引を目指すようになりました。代理店さんが間に入らず、直接企業の課題を整理し、解法をご提案し、計画し、実行していくスタイルができてきました。今はこのスタイルのみですが、単発の依頼から、年単位、3年単位、などの長期に渡る二人三脚のスタイルが定着してきたのが昨今です。

課題のないところに仕事は発生しない。これは、近年の真理の一つです。いま取り組ませていただいているお仕事の一つには、ブランドの若返りを図りたいという明確な目標と、その取り組み後の評価指標を設定してからお仕事に着手しています。購買層の変化や売上の変化などが指標の例となります。

コピーライターという仕事は、アメリカの新聞広告における仕事のスタイルが主に日本に伝わってきている印象ですが、新聞という媒体にかかわらず、言葉が経営課題の解決に貢献できることはまだまだあるというのが、取り組んでいての感想です。その意味で、代理店とか印刷会社というメディアバイイングや印刷という行為を抜きに、純粋に「言葉と経営」に向き合えることは、非常にやりがいがあり、ご理解いただいている企業の方には感謝しかありません。有難うございます!


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