企業の存在理由を言葉にしてみよう

貴社は「なぜ」存在しているのか。
その理由をクリアにすることが、成長の背骨。
利益はその結果。追及すべき目的は「なぜ」。
#言葉と経営 #コピーライター


タグ:#CONERI #クリエイティブ #コミュニケーション #コンサル #言葉と経営 #デザイン思考.#東京

【これも、コピーライターの視点_168】

<今週の動き>

世の中はお盆休みの様子ですが、今週はいくつかの得意先との打ち合わせ及び高松市広報アドバイザー業務が入っています。市役所や銀行は通常通りのようです。得意先との打ち合わせは、いずれの企業もホームページの打ち合わせ。いつも申し上げることですが、器より、盛る料理を先に決めなくてはなりません。つまり、デザイン先行ではなく、言葉が先でないといけないということです。最悪の場合は、経営者や開業医に「原稿を出してください」という場合もあるようですが、その仕上がりは推して図るべきでしょう。言葉はおのずとサイトの設計を決めていきます。器にこだわるのは、それからでも遅くありません。
大学院は夏休みですが、論文の執筆に休みはありません。査読コメントに従って、手を入れている最中です。小さくまとまりそうだった論文に、多様な角度からコメントをいただけたことで、スケール感が広がり、論として強いものに変えていくことができそうです。墓参を済ませ、すっきりとした気持ちで、心静かに机に向かう時間を大切にしたいと思います。


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ご理解・ご容赦ください

コンペ案件の協力要請をいただくことがありますが、CONERIではコンペ案件のご協力はいたしません。
昨日今日の関係しか築けていない企業に対するソリューションをCONERIでは提供いたしません。
長く良好な関係を築いたなかから、クリエイティブは生まれます。
コンペ案件がきっかけでそうなることがあるとしても、お試しで使われるのであれば、他社をご指名ください。
CONERIが、月額報酬制度を取っているのは、それゆえです。
コミュニケーション戦略のみならず、言葉を軸とすれば、企業社内外の施策等に守備範囲は及びます。
上場企業は月額30万円〜、非上場企業はそれ以下となりますが、固定したお付き合いの上に、制作費は都度のお見積り。
最低半年からのご契約。勝手申しますが、このやり方にご理解いただけるお客さまのみ、お問い合わせください。


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WORKS/事例紹介


今日の四国新聞。得意先の一社である扶桑建材工業さんが紹介されています。この記事にある「昨年からコピーライターを顧問に迎えた。今年4月には社内外の専門家が講師の勉強会『フソウみらい大学』を開校。デザイン思考を育み、課題の抽出、解決に結び付ける活動を推し進めている。」がわたしが言いたいところ。

コピーライターの表現力を支える水面下の「思考」の部分を、企業の業績向上に生かす実験的な取り組みの一つがうまく定着したカタチだと言えます。もちろん、軸は言葉。先日お披露目となったサイン(看板)の前で、楽しそうに社員の方が写った写真をいただきました。


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【これも、コピーライターの視点_167】

<今週の動き>

今週は、月曜が大学院。夏休みですが、海外からの留学生2人が研究の成果発表をされますので、その聴講に参ります。すべて英語です。完璧に理解できているわけではありませんが、専門用語をフックに、前後の理解がなんとなくできている状態です。TOEICのスコアもあげたいので、勉強にもなります。火曜以降は、研究においては、研究計画の策定(そのために論文や本を読まないといけない)、広告の仕事においては物販のサイトのコピーを書く仕事を抱えています。昨日の四国新聞に掲載くださった「フソウみらい大学」では、デザイン思考から派生して、パワーポイントの講座を依頼いただいています。企画したことを広く伝えるためにスキルを上げた方が良いだろうという判断のようです。大学院(都市・交通研)では、MacではなくWindowsでパワーポイントを基本として資料を作成していますので、そのスキルを基にレクチャーしようと思います。

コピーライターは、広告の文章を書くだけが仕事ではない。そう思って、持てる力を企業の業績向上に生かす方法をいくつか考えて実践を心掛けていましたが、ここにきてようやくその成果が見え始めています。わたしは、コピーライターはもっと経済に貢献できると思っています。コピーライターは、と言えば話が大きくなりますが、コピーライターとしてのわたしは、ということです。経済だけでなく、他の専門分野と交わることで、学問的に成立させることはできないかとの思いから、大学院で学ばせていただいています。旧来の常識の範囲では物事が立ち行かなくなりつつある時代に、果てしない挑戦が続きます。暑さに負けず、淡々とやるべきことをこなしたいと思います。


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