【これも、コピーライターの視点_24】

共感の時代だと言われ、
共感をでっちあげることはできるか?
セオリー通りにすれば、無理ではない
というのが、その答えでしょうか。

しかし、心底好きでやっている人から醸し出される
オーラのようなものをでっちあげることは
ほぼ不可能に近いと思われます。

事業者にはいろいろあって、
好きで好きでやっている経営者もあれば、
事業を受け継ぎ、好き嫌いは二の次で
継続されている経営者もある。

その善し悪しではなく、
それぞれ事情や都合を抱えていてもなお、
共感の時代にコミュニケーションをはかって
自らの市場を獲得する必要があることに
変わりはありません。

経済成長期に比べて、
報われることの少ない時代かもしれませんが、
丁寧に共感の輪を広げていくことが
揺るぎない事業の土台となります。

その共感とは、具体的に言うと、
人の気持ちの高まりや温かさみたいなもので、
それは、すべてのコミュニケーションポイントにおいて
求められることとなります。
そこには、やはり言葉があるのですね。


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