昨日のフソウリブテックさま(旧社名：扶桑建材工業)の社名変更セレモニーにおいて、社名変更にあわせて考えさせていただいた企業理念や指針のことを感謝くださって、期せずして花束と表彰を受けたことは、わたしにとって大きな喜びでした。それは、CONERIが経営のあり方を変えようと舵を切ったことが間違いではなかったと勇気づけられたことでもありました。

ここ７、８年ほど、企業と直接結ばれたうえで、継続的な対話を重ねつつ、経営に必要な言葉を提供させていただくスタイルを模索し、その一つのメルクマールが拙著「言葉と経営」でした。企業経営において、言葉の力がお役に立てると仮定し、それを実証しようとしていました。

以下は、CONERIの商品です。このように公開するのは初めてですが、もっともっと「言葉と経営」の考え方で、企業のお役に立ちたいと考えています。

〇このようなテーマでお役に立ちます！
社内支援　：社員の主体性を高めることで、前向きで明るい企業風土をつくる。
トップ支援：社長の思いを整理することで、強固な経営の核を形成する。
販売支援　：伝え方を変えることで、引き合いや受注を引き上げる。

〇このようなことができます！
１.企業理念や指針の策定支援
➡①社長・社員とのセッション(5万円/120分＊回数はお客さまのご希望等による)
　②企業理念、行動指針、評価指標等の作成(支援)(30万円〜)

2.社長の想いを社員や市場に伝える支援
➡社長取材（90分程度）及び文章化1200文字程度（5万円）

3．「負の連鎖」から「喜びのサイクル」へのパラダイムシフト
➡①「カスタマーレポート」の作成及び「カスタマーミーティング」の開催支援（１回120分5万円）
　②「宣伝会議」の開催支援(広報・宣伝) （１回120分5万円）
　③「開発会議」の開催支援(新商品開発、新サービス開発) （１回120分5万円）

4.ブランディングを目的とした支援
➡上記1.から3.の包括的、体系的な支援（１回120分5万円）

5.コピーライティング
➡テレビCM、ラジオCM、新聞広告、雑誌広告、インターネット、ネーミングなど（都度見積）

6.企画書の添削指導
➡伝わる企画書の作成指南（１回120分5万）

＊価格は税別
ご不明な点は、どうぞお問い合わせください。速やかにお応えします。info@coneri.co.jp

コピーライターのお家芸。キャッチフレーズのつくり方の理論と実践。プロの考え方を余すところなく伝授します。さらに実践として、いまお悩みの課題を持ち込んでいただくことも可能です。

ノウハウは、型。それを破るのは、個性（経験や資質など）。型破りな表現と出会えることを楽しみにしています。

・日時　５月９日（木曜）19時〜21時
・場所　OSアカデミア（高松市中央町17-28　八千代ビル４階）
・参加費　16,000円（当日受付時にお支払いください）
・申込　info@coneri.co.jp　その他連絡のつく方法にて

企業経営者、広告・宣伝担当者、営業担当者などに向けた内容です。よろしくお願いいたします。

なぜ、コピーライターが組織開発論を語るのか。
コピーライターの思考の部分が、組織開発に生かせるからなのですねー
ここでいう組織開発の要は、社員一人ひとりの主体性の発揮されている状態をめざすもので、その主体性とは、思考力、判断力、表現力から規定できます。

社員をいたずらに疲弊させず(思考の方向づけはトップの仕事)、全員参加型の経営で社員一人ひとりの成長実感を保証しながら企業も成長する。これが、CONERIの支援がめざす姿です。
一緒に学んで、実践してみませんか。

・日時　５月６日（月曜/大安！）14時〜16時
・場所　OSアカデミア（高松市中央町17-28　八千代ビル４階）
・参加費　10000円（当日受付時にお支払いください）

ネーミングから関わらせていただいたブランド、DAILY EXCELLENTが今日オープン。

DAILY EXCELLENTは、オリジナルデザインの今治タオルと、手作り石鹸、バスソルトから始まるバス専門のオンラインショップです。

ブランドのコンセプトは、今日を極上の1日にできる幸せ。ぜひ、商品を手にしてみてください。

https://www.dailyexcellent.com/

4月24日の朝日新聞朝刊「三井住友銀行『回転売買、評価しません』」
投資信託などを買い替えさせることで手数料を稼ぐモデルからの決別宣言。ノルマ達成のための無理な勧誘も改善していく。これは、消費者の立場からだけでなく、実際に働いている行員にとっても良いニュースではないか。今後は、顧客の金融資産をどれだけ増やせたか、現金を介さないキャッシュレス決済につながる営業などに注力をする。

高度経済成長期、銀行は家庭からお給料（右肩上がりに増える給料）から貯蓄を奨励し、家庭から預かったお金を日本の基幹産業に投じて、国力を高めることに貢献していた自負があったはずです。そのモデルが息を潜め、銀行の存在意義が揺らいでいるなかで、この決断は、わたしは素晴らしいと感じます。行員一人ひとりの働く喜びや誇りにつながる取り組みが、もっともっと出てくればいいなと思います。いま銀行のクライアントはありませんが、もしわたしに問われたら、人の喜びや誇りにつながるアイデアは喜んで提供します。
今日もあなたに好きことが訪れますように。