【これも、コピーライターの視点_40】

「西武小田原店」(神奈川県小田原市中里)が
来年2月28日で営業を終えることになった
というニュース。

「買い物客としてのわたし」からすると、
どの小売店も、売っているものは
それほど違わない(贔屓にしているブランド
が置いてあるとか無いとかはあるにせよ)
と思うのですが、小売業の看板は栄枯盛衰。

いまや、西武は、
「セブン&アイ・ホールディングス傘下の
百貨店大手『そごう・西武』は」と説明され、
かつて(1980年代くらいがイメージ的には
ピークか?)の輝きはありません。

コンビニもスーパーも思うのですが、
売っているものに大差はないし、
コンビニに至っては価格も大差ない。
でも、贔屓にしたい看板(ブランド)は人それぞれ。
現実(店員さんの対応やサービスなど)が
イメージを作るのか、
イメージがリアルに影響するのか。

いずれにしても、店や企業の何を「伝えるか」
という問題は、経営を左右する大きな問題です。
しかし、その重大さに気づいている経営者は少ない。
気づいて、そこに投資をする経営者は、もっと少ない。
まともにやるだけで、頭ひとつ抜け出せる領域です。


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