【これも、コピーライターの視点_60】

言葉が企業経営に存在しなかったのか。
答えは否であろう。
企業理念というものは
その昔から存在した。
企業スローガン、タグラインなど
企業を表す言葉は、ずっと前からある。

CONERIが課題視しているのは、
それらが企業経営に展開されていない
という一貫性のなさが招く不合理、不効率。
コミュニケーション効率において
それは大きなロスを生んでいる。

世に向かって表明している言葉が
額に入れられて社長室に飾られていても、
それが日々の企業活動の隅々に反映されなくては
意味がない。

その意味で言葉の制作に至る過程と
制作の後と、一貫してCONERIは
企業と二人三脚で歩んでいます。
その領域は、商品開発、営業支援、人事戦略、
社員教育、さらに昨今、政府が力を入れている
働き方改革にまで及んでいます。

言葉を企業活動のすべてに
一貫して展開するとはどういうことか。
CONERI誕生から12年。
1000社近い経営者と話をしてきても、
それができている企業は実に少ない。
悲しいかな、市場開拓の余地は
まだまだあるというのが実感です。
言葉と経営が結びつく合理的で効率的な経営が
主流になる社会が当たり前になればと願っています。


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