ありがとうございます!

3月末で17年目のCONERIが終わります。お付き合いをいただいている全ての皆さまに心から御礼申し上げます。ありがとうございます。
困った人がいれば快く助ける、人に親切にすることを大切に、18年目もやってまいります。
どうぞ引き続きよろしくお願いいたします。


タグ:#CONERI #こねり,#コピーライター,#言葉と経営 #クリエイティブ

CONERIの変遷(働き方)

創業時は高松市の郊外に事務所を設けました。当時は、出資してくださった役員の方がされていた建設業の仕事も手伝っていて、トラックなどを駐車するスペースが必要だったこともありました。そこには1年もいなかったと思います。すぐに電通の方と知り合い、こっち(高松市の中心部)に出てこないの?と言ってくださり、市役所の横の空きテナントにご縁をいただきました。

その間、香川大学から大阪大学に着任された教授に「一緒に大阪に来ていただけますか」とのお声がけをいただき、研究の世界に興味を持つようになります。論文を何本か発表させていただくご縁に恵まれました。
・例としてこのような論文を発表させていただきました。
「共感形成の視点に立った『土木』の論考」,人見訓嘉,葉健人,猪井博登,土井健司,実践政策学,Vol.4 No.2 pp.215-222,2018年12月,学術論文

大阪に頻繁に通うようになり、教えるということにも興味を持ち始め、「事務所を稼ぐスペースにしよう」「言葉の仕事という軸足をぶらさずにできることを考えよう」と発想し、これも現在の共同経営者である徳倉さんと意気投合し、国語・現代文の単科塾「OSアカデミア」を立ち上げました。仕事場はそこに移し、番町から中央町へと引っ越しました。

コロナ禍で、オンラインの打ち合わせが増え、現在は、事務所または自宅に居ながら、CONERIのほぼ全ての仕事ができるようになりました。大学院もzoomとリアルのハイブリッドが多く、わたしはzoomに甘えています。OSアカデミアの授業も、zoomとリアルのハイブリッドが増えています。オンラインとか在宅勤務というこれまでの常識を更新する出来事は、CONERIにとっては追い風となっています。

クリエイティブが自由に生かせる社会。これがCONERIの貢献したい社会です。その意味で、働き方の自由は、発想の自由に繋がっている感じもして、いろんな意味で肩の力が抜けてきた今日この頃です。


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CONERIの変遷

変遷なんて大袈裟な言葉かもしれませんね。創業当時は、広告代理店さんや印刷会社さん、ウェブ会社さんによくお声がけをいただいていました。このおかげで、香川県でこの仕事をやっていく環境認識みたいなものができたと感謝しています。
次に、事業者との直接取引を目指すようになりました。代理店さんが間に入らず、直接企業の課題を整理し、解法をご提案し、計画し、実行していくスタイルができてきました。今はこのスタイルのみですが、単発の依頼から、年単位、3年単位、などの長期に渡る二人三脚のスタイルが定着してきたのが昨今です。

課題のないところに仕事は発生しない。これは、近年の真理の一つです。いま取り組ませていただいているお仕事の一つには、ブランドの若返りを図りたいという明確な目標と、その取り組み後の評価指標を設定してからお仕事に着手しています。購買層の変化や売上の変化などが指標の例となります。

コピーライターという仕事は、アメリカの新聞広告における仕事のスタイルが主に日本に伝わってきている印象ですが、新聞という媒体にかかわらず、言葉が経営課題の解決に貢献できることはまだまだあるというのが、取り組んでいての感想です。その意味で、代理店とか印刷会社というメディアバイイングや印刷という行為を抜きに、純粋に「言葉と経営」に向き合えることは、非常にやりがいがあり、ご理解いただいている企業の方には感謝しかありません。有難うございます!


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現在のCONERIについて

現在のCONERIは、言葉の力を信じる経営者や社内広報チームの方々と二人三脚でさせていただいています。それぞれの抱えておられる悩みや課題はさまざまです。
・ブランドを若返らせたい
・今のメインの顧客層より10歳下の方に響くようにしたい
・新商品のネーミング、ブランド構築のお手伝い

ざっくりというと、このような問いかけに対して、言葉を起点としてできることを計画し、相談しながら実行しています。
起点は言葉で、その後、必要に応じて、デザイナーさんやウェブ会社さんを得意先にご紹介をさせていただき、チームを組んで取り組むというのがCONERI のやり方です。テーマや得意に応じたさまざまなスタッフィングが可能です。

「言葉と経営」という拙著のタイトルが示す通り、起業経営には数字と両輪を成す言葉が必要で、その流れの中に、デザイン(視覚的表現)やウェブ(視覚的かつ機能的)が求められると考えています。もっとも川上に来るべきは、言葉です。


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発想力

石原慎太郎氏が逝去され、生前を振り返るVTR の中で「最近の政治家は発想力がない」とおっしゃっておられた。政治家のことはともかく、発想について思うところを少し。

発想力は、自分で試行錯誤しながら、思考している人の次の一手だと感じています。ですから、人のやっていることを模倣している段階では、それは生まれない。模倣は模倣で良くて、それは学びの段階です。学んだ上に築くのが進歩であり、その進歩に貢献するのが独創です。発想とは、進歩とか独創にかかる言葉だと私は思っています。

発想力がないというのは、まだ模倣の段階か、模倣で満足しているか、のいずれかの状態を指します。20年近くコピーライターをやっていると、ある日突然コピーライティングを仕事にしたという人を見かけます。業界の人口が増えることは良いことであり、繁栄にもつながると思っています。問題は、模倣の先に彼らがいけるのかどうか。もちろん、それは私自身の課題でもあります。

誰もが模倣から入る。私も師匠の模倣から入った。しかし、社会的背景の変化に伴い、同じことだけをやっていても存在意義が薄まっていく状況にあって、コピーライターの芯を強固なものにしつつも、貢献できる社会との接点を微妙に変えていく必要がある。そのあたりが発想力の問われるとことです。模倣で飯が食えるうちはいいんです。問題は、その先。発想力が問われる場面が誰にでも等しく訪れる。そこで独創的な展開をする人に、今とても興味があります。ということは、私自身も、そうありたいと願っているのだと気づきました。


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