【これも、コピーライターの視点_38】

パンフレットの制作の仕事を
何本か抱えています。
いずれも「取材」 に始まります。
コピーライターは書くことができる
という技術だけでなく、
書く内容を、
意図やねらいに即して引き出すということが
仕事の最初に来ます。

ただ漫然と聞くのではダメで、
気づく、引き出す、言葉にする、
そしてまた新たなフェーズで相手が気づく
という連鎖が求められます。
コピーライターと話をすることでしか気づかなかったこと、
言葉にならなかったことというのがあれば、
その取材は成功と言えます。

このあたりは、
実際にパンフレットの原稿を書く
(言葉に定着をさせる)コピーライターが
取材して書くという一連の仕事を請け負うことの
一体感に意味があると思います。


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【これも、コピーライターの視点_37】

企業の吸収合併などで社員数が増えるときに備え、
自社の価値を言葉にして明文化しておきたい
という要望がありました。
理念や指針はすでにあるので、
広い意味で「ブランド価値」を言語化する
というのが、この場合の仕事となります。

誰かの頭のなかにあって、
明文化されていないことを暗黙知といいます。
これまで、一つの企業で暗黙知として共有できていたことを、
形式知化することで社内外へと共有することができます。

共有できるだけでなく、
それをもとに、議論し、発展させていくこともできる。
社内にある(社長の頭にある)暗黙知を
形式知化することで、社員との共通言語が生まれ、
対話が起こるきっかけになるからです。
それが、企業の成長にどれほど大きいことかは、
わたしがいまさら言うまでもありません。


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【これも、コピーライターの視点_36】

人は、イメージが先に立つ生き物です。
よく言われていることに、
イメージできない未来は、訪れない
ということも、その一例でしょうか。

その前提に立って重要なことは、
イメージを具現化できる力を持っているか
ということ。
スポーツで、指導者に言われたことができる
という状態は、選手の脳のなかで
イメージとカラダの動きが一致するときで、
そこには、選手の身体能力が関わります。

経営も同様で、先にイメージ。
この場合のイメージとは、自社の未来を描くこと。
そのイメージを具現化するには、
具体的な力が必要です。
それは財務かもしれないし、法務かもしれない。
はたまたコミュニケーション戦略かもしれない。
イメージだけでは、乗り越えられないものが
確かにあるということ。
「言葉の経営」は、イメージだけでなく、
具体的な解決策とその展開・運用を
経営者と二人三脚するものです。


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【これも、コピーライターの視点_35】

言葉を経営に生かそうと考えている
CONERIの得意先は
大きく2つに分けられます。
経営が好調で予算も潤沢、
この機会に言葉で経営を強化したい
というのが一つ。
もう一つは、財務や法務では限界があり、
次の手段として「言葉の経営」を実戦
してみたいというグループ。

いずれも現状をヒアリングして、分析し、
何をすべきかを整理していくところから
始まります。
始まりのきっかけは異なっても、
着手しはじめると、
まず社内に共感の輪が広がりはじめ、
笑いとワクワクに満ちたプロジェクトに
成長していくことを実感されているようです。


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【これも、コピーライターの視点_34】

動画が人気です。
人気だとわかっていても、
企業コミュニケーションに生かすとなれば、
動画をつくりたいという希望だけでは
どうにもならないのも事実。

何を伝えたいのか?
ということにはじまり、
それは全体のコミュニケーション戦略の
どこに位置づくのかを見通すことが必要。
そのうえで、動画の制作です。

制作は、制作会社やクリエイターにお任せすれば、
それなりのものが出来上がりますが、
前述したコミュニケーション戦略全体の位置づけと
何を言うのかということについては、
自社内での精査が必要です。
このステップがCONERIの仕事領域です。


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