【これも、コピーライターの視点_95】


<勇気をもって、書いたり話したりしよう>

「考えています」というのは
パフォーマンスではなく、
どこで見えてくるかといえば、
それは「表現」しかありません。
話す、書く、行動するなど。

わたしは、コピーライターとして
常に書くことが求められてきました。
打ち合わせをしても、
漫然としか分からなくても、
次回までには、何かを言葉で表現しないといけない。
そういう立場で仕事を10年以上もやってくると
何が鍛えられたかというと、
表現力以上に、思考する力が鍛えられた。

思考のはじまりは、ものを見る眼
というのがあって、まっすぐに見るのか
批判的に見るのか、ということ。
それに、表現するには、
ネガティブをポジティブに変換する力も
おのずと鍛えられます。

考えることを主体的にさせたいと願う経営者は、
社員に「表現」までを求めると
思考がおのずと見えてきます。


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【これも、コピーライターの視点_94】


<見えない資産を持とう>

うまくいっている企業は、
見えない資産を持っています。
顧客からの信頼、学習する企業風土などは
その一例。
これは、伊丹敬之氏も言っておられること。

コピーライターとして、
言葉を納める仕事は、まだ見える仕事。
わたしの興味関心は、その言葉を
いかに企業の「見えない部分」に浸透させて、
成長する企業体質/風土を
企業と二人三脚でつくっていくかにあります。

旧来のコンサルとも違う。
コピーライターとしての言葉の開発を起点に伴う
あたらしいやり方であり、
CONERIの実証実験でもあります。

ご理解いただき、ともに実践くださっている
企業の皆さまには、感謝しかありません。
ありがとうございます!!


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【これも、コピーライターの視点_93】

<出会い>

どんな人と出会ったかが、
人が生を受けた価値を証明する
一つの実感になり得るのだと思います。

人を、企業や店に置き換えても同じじゃないか。
店は人を選べる。
企業も、人を選べる。
排除しなくても、おのずと価値観の合う者が
そこに集うようになる。
そこに、言葉の力が働きます。


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【これも、コピーライターの視点_92】


<思考するということ>

成長し、活況に沸く時代は、
その流れに乗れば企業は
好転し続けたのかもしれませんが、
それが停滞し、逆回転でも始まったとき、
人は、何を考え、どのような手を打つのか?
その手は、もはや対処療法では終わりだ。

対処療法は、ノウハウとも言う。
型の決まったものに自社があてはめられるほど
商売は単純ではない。
それぞれに、それぞれの事情がある。
結局、自分で考えなくてはならない。
しかし、多くの場合、
活況の時代と見比べたときの絶望感が勝り、
思考は停止していることが多い。

自分の頭で考えろと言うことが
いかに難しいことか。
考えるとは何か?
模倣するのではなく、考えるということ。
どこかから役立ちそうな情報を
引っ張ってくるだけとも違う。
思い悩むのとも違う。
思考の髄を触りに行った者に共通するのは
人のせいにしないということではないか。

CONERIの言葉の仕事は、
思考停止を再始動させる
エンジンの火付け役みたいなもの。
無責任に火は点けず、
向かう先を同じく見つめ、
乗組員一人ひとり
の思考が覚醒するまでお付き合いします。
思考は、言葉です。


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【これも、コピーライターの視点_91】

「キャッチフレーズ開発における発想法」
として有名なのは、
"what to say"から"how to say"。

"what to say"は「何を言うか」であり、
訴求する視点の開発を意味します。
"how to say"とは「どう言うか」であり、
開発された視点について
どのように表現するかを考えるもの。

わたしはこの次に
"why to say"の視点が求められている
のではないかと考えています。
これは、企業の存在価値を
言葉で明確化・戦略化するもの。
近代化が達成されたのち、
私たちは模倣すべき未来を失い、
画一的・効率的な思考に代わって、
「デザイン思考」が求められる
時代を生きています。

"what"と"how"の追求を自己目的化させて
広告を作品と呼ぶことを突き抜けるには、
"why to"という問いこそ有効であり、
それは「デザイン思考」そのものだと言えます。


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