【これも、コピーライターの視点_110】


<わたしは30%魚です?!>

経営とは、選択の連続である。
選択とは、他を捨てて、
一つに決めること。
「南に行く」と決めるとき、
当たり前だが、北には行けない。
しかし、実際には決めかねて、
南西に中途半端に舵を切り、コケる。

中途半端の何がいけないのか。
それは、「違い」が生まれないことにある。
勝っている企業は「違い」が明確だ。
違いとは、0か100。
人間か魚か、というくらい違う。
「わたしは30%魚です」
というのはおかしいが、
(広い世の中存在するかもしれないが)
そのおかしな30%を捨てきれない経営者が多い。
それが、失敗の原因。

なぜ、30%にこだわるのか。
そこには、依って立つ言葉がないことが多い。
企業の存在価値を言葉で明確化・戦略化していく
言葉がないのである。
言葉を持たない企業は、
そうやって地道に衰退をしていく。


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【これも、コピーライターの視点_109】

<家庭と職場の連続性のなかで>

幼児や小学生に対して、
存在をまるごと受け入れる言葉、
例えば「大好きだよ」とか
「いつも応援しているよ」
と声を掛けると、
彼らの眼は輝き、元気になります。
それは、成長をさせる言葉。

このような家庭の言葉が
日常的に飛び交っている職場は温かい。
人を元気にさせ、やる気も出るはず。
しかし、多くは、なぜかヨロイをまとい、
日常の言葉が普通に出てこない。
互いに緊張の関係にあるのでしょうか。

働き方の多様性は、
人の多義性の容認でもあるとすれば、
家庭と職場の連続性のなかで
平易で温かな言葉が飛び交う職場が
いま求められているように感じています。
言葉が変われば、働き方が変わります。


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【これも、コピーライターの視点_108】

<外部の眼、専門家の眼>

言葉を軸に、
企業経営の4象限、つまり、
商品開発、営業政策、社内施策、広告/広報
に展開するには、
言葉を開発するという
コピーライターとしての力に加え、
企業を見た時に、
・見えていること(気づくこと)
・見通しをもてること
・実効性のある具体的取り組みに落とせること
の3つの力が必要です。

これが見えるのが、
外部の眼であると思います。
自分で自分のことはわからない。
カンタンに言えば、そういうことですが、
それに加えて、
四六時中そのことについて考えている
専門家の眼というものが
見えないものを見るのではないか。
わたしも、自分で自分の価値はよくわかりませんが、
そういうところかと思います。


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【これも、コピーライターの視点_106】


<それでも前に進もうと思ったなら>

目覚めると、昨夜までの熱は冷め、
目の前の雑事が山積みで、
昨日の売上報告なんて書類が目にとまり、
社員の気がかりな話が記憶にあって・・・
というのは、よく聞く経営者の姿。
特殊な例ではないと思います。

それでも、依って立つ言葉があれば。
迷っても戻れる言葉があれば。
そこにブレない経営者像が浮かび上がります。
大した働きをしないと意識にもとめない言葉を、
ときに見つめてみようと思われたとき、
CONERIがそばにいます。


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【これも、コピーライターの視点_105】


<豊かな下草>

CONERIはアイデアの宝庫です。
コピーライターという言葉の仕事から入りましたが、
それは、クリエイティブという目には見えない
よく分からないものを扱うことにつながり、
「クリエイティブで社会や企業を良くする」
という、つかみどころのない取り組みに
つながっています。

クリエイティブとは、アイデアとか言葉とかデザインとか。
そのアイデアは、小から大まで。
来客数を増やすという課題のために、
そのアイデアは無数。
見栄えのする大きなものだけではありません。
それを支える下草のようなささやかな取り組みがあってこそ、
大きな取り組みが生きるのです。

大事なことは、ささやかな取り組みを
「こんなこと・・・」とバカにしないこと。
それは、社内的にも大事なこと。
突然の大型プロジェクトとは、社内も混乱します。
日々の小さな取り組みの持続ができてこそ、
大きなアイデアも実現できるというものです。


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