【これも、コピーライターの視点_93】

<出会い>

どんな人と出会ったかが、
人が生を受けた価値を証明する
一つの実感になり得るのだと思います。

人を、企業や店に置き換えても同じじゃないか。
店は人を選べる。
企業も、人を選べる。
排除しなくても、おのずと価値観の合う者が
そこに集うようになる。
そこに、言葉の力が働きます。


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【これも、コピーライターの視点_92】


<思考するということ>

成長し、活況に沸く時代は、
その流れに乗れば企業は
好転し続けたのかもしれませんが、
それが停滞し、逆回転でも始まったとき、
人は、何を考え、どのような手を打つのか?
その手は、もはや対処療法では終わりだ。

対処療法は、ノウハウとも言う。
型の決まったものに自社があてはめられるほど
商売は単純ではない。
それぞれに、それぞれの事情がある。
結局、自分で考えなくてはならない。
しかし、多くの場合、
活況の時代と見比べたときの絶望感が勝り、
思考は停止していることが多い。

自分の頭で考えろと言うことが
いかに難しいことか。
考えるとは何か?
模倣するのではなく、考えるということ。
どこかから役立ちそうな情報を
引っ張ってくるだけとも違う。
思い悩むのとも違う。
思考の髄を触りに行った者に共通するのは
人のせいにしないということではないか。

CONERIの言葉の仕事は、
思考停止を再始動させる
エンジンの火付け役みたいなもの。
無責任に火は点けず、
向かう先を同じく見つめ、
乗組員一人ひとり
の思考が覚醒するまでお付き合いします。
思考は、言葉です。


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【これも、コピーライターの視点_91】

「キャッチフレーズ開発における発想法」
として有名なのは、
"what to say"から"how to say"。

"what to say"は「何を言うか」であり、
訴求する視点の開発を意味します。
"how to say"とは「どう言うか」であり、
開発された視点について
どのように表現するかを考えるもの。

わたしはこの次に
"why to say"の視点が求められている
のではないかと考えています。
これは、企業の存在価値を
言葉で明確化・戦略化するもの。
近代化が達成されたのち、
私たちは模倣すべき未来を失い、
画一的・効率的な思考に代わって、
「デザイン思考」が求められる
時代を生きています。

"what"と"how"の追求を自己目的化させて
広告を作品と呼ぶことを突き抜けるには、
"why to"という問いこそ有効であり、
それは「デザイン思考」そのものだと言えます。


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【これも、コピーライターの視点_89】


<稼ぐ組織は、教育の場>

企業組織というのは、
どこまでいっても「教育」。
雨の日、店に貸し出し用の傘や
乾いたタオルを置いてくれている店。
来客時に、全員が気持ちのいい挨拶の
できる店。
仕事を自分ごととして、主体的に
嬉々として取り組める企業。

一人のある人ができるのは
その人の特性かもしれませんが、
組織全体としてそのような「文化」
を醸成し、定着していくのは、教育。

教育というなら、成長の実感が必要。
ここに幼児教育の専門家、無藤先生の言葉を
引用しますが「つまり、それらは、
気付き・できるようになる機会を増やし、
試し・工夫するよう促し、
やってみたいことを見つけ、
最後まで粘り強く取り組もうと
することを支えることなのである。
そういう活動を増やし、導く」。
とあります。

幼稚園児の成長スパイラルの延長に
企業組織もあるのだとわたしは見ています。
任意の人の集団である企業か、
任意の幼児の集団であるのか。
年齢は違えど、多様な価値観や特性を持つ
人の集団である以上、
そのなかで個人が成長実感を伴いながら
組織も豊かになるという意味では
まったく同じではないか。

企業の場合は、その軸や判断基準に
明確な言葉が必要。
企業の存在価値を明確化・戦略化
していく言葉に照らして、
社員の成長を意味づけ、評価していくのが
管理職の役割。


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【これも、コピーライターの視点_86】


<スポーツでいうところのイメージトレーニング>

毎朝、野球の練習を
短時間でもやっている息子。
雨続きの最近は、
室内でもできる練習に加えて、
YouTubeなどで、
プロ野球選手の映像を見せています。
イメージがプレイをつくると
考えているからです。

人のカラダは、イメージの通りに
動こうと脳が命令を出しているように思います。
わたしたちの人生も同様で、
イメージが先に来て、
そのように現実を合わせていこうと
日々動いているのかもしれません。

企業も同様。
未来に対するイメージを
できるだけ具体的に描くことが大事。
数字目標ではなく、イメージ。
それを、誰と描くのかも大事。
「協同」とか「プラットフォーム」とかと
言われる昨今ですが、
自社以外の誰かと一緒に描ける未来
というのが、案外、自社の限界を超えたりします。
CONERIは、企業の未来を描くお手伝いをしています。
そこには言葉があり、次にイラストがきます。


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