【これも、コピーライターの視点_37】

企業の吸収合併などで社員数が増えるときに備え、
自社の価値を言葉にして明文化しておきたい
という要望がありました。
理念や指針はすでにあるので、
広い意味で「ブランド価値」を言語化する
というのが、この場合の仕事となります。

誰かの頭のなかにあって、
明文化されていないことを暗黙知といいます。
これまで、一つの企業で暗黙知として共有できていたことを、
形式知化することで社内外へと共有することができます。

共有できるだけでなく、
それをもとに、議論し、発展させていくこともできる。
社内にある(社長の頭にある)暗黙知を
形式知化することで、社員との共通言語が生まれ、
対話が起こるきっかけになるからです。
それが、企業の成長にどれほど大きいことかは、
わたしがいまさら言うまでもありません。


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【これも、コピーライターの視点_29】

コピーライターの資質の根底には、
人間を見つめる温かなまなざしが必要です。
そのうえに、マーケティングや
コピーライティングの技術が立ちます。

人間を見つめると、そこには
人に共通するものがあり、
それが共感を誘うことがあります。
それは、人間の本質であることが多い。

吉本新喜劇などを見ているとよく分かりますが、
人は権力への媚びへつらいとそれへの反発心の
両方を持つ生き物だとわかります。
媚びへつらい、権力に取り入り、私腹を肥やす人を
時にうまいなあと感心する一方で、
自分はそうしない潔癖さや潔さに生きようと
意を固くする心情も持つものです。

同様に、人の二面性には
臆病さと大胆さ、賢さと狡さ、抑制と爆発
などがあり、人は矛盾する考えに折り合いをつけながら
生きているのだと言えます。
それらを、人の愛すべき愚かさとして
面白く描いているのが新喜劇でしょうか。
広告表現においても、
同じような視点を見ることができます。

人の愛すべき愚かさ。
わたしは、いつもそのことを思います。
社長は立場でものを言うことも組織として必要ですが、
真に愛されている社長は、
そうでありながらも、愚かさを見せる強さがあり、
それは、結果として、親しみや愛されることにつながる。

企業を代表する言葉は、あまり固くせず。
柔らかさの一つは、人に共通する
愛すべき愚かさであったりします。
そこにも、大いなる共感は生まれてきます。


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【これも、コピーライターの視点_25】

これからの時代の企業経営において、
「言葉」は必須であり、
それを的確に持てる者と
そうではない者との間には
大きな格差が生じるのではないか
という思いがわたしにはあります。

モノやサービス自体に差異が見出しづらい時代に、
または、人は自分の世界観を丁寧に構築したがる時代に、
企業は、パーソナリティーとかキャラクター、
こころざしや生き方/あり方にこそ、
他との差が生まれ、
そこに人が惹かれる要因が形成されていくからです。

それらのことを的確に表現できるツールとして
言葉は最適であり、必須です。
写真などでも表現できますが、
写真の方針は、起点となる言葉から生まれます。
ビジュアル・デザインも同様に言葉が起点。

著書「言葉と経営」は、
このような言葉の時代に、
誰でも扱える言葉は経営者が自分で扱うことが
増えてきていますので、
そのヒントになればという思いもあって書きました。

または、自分では書けないという場合に、
わたしの視点やまなざしを150のコラムにして
したためたものとなります。

生き方/あり方、こころざしは、
様々な表出の方法があり、
それを経営者と一緒に考えていくことも
わたしの仕事の一つです。


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【これも、コピーライターの視点_16】

一方的な「提供」ではなく
「共創」の時代だと言われますが、
それはそれで、その通りだと思います。
しかし、共創も、誰かがあるねらいのもとに
ゆるやかに導く程度のことは必要。

SNSなどで多くの人の意見を募るのも
共創の一つの方法です。
ここで注意したいのは、
その意見に振り回される企業が
必ず出てくるという現象です。

軸の無い企業ほど、
意見に振り回される。
軸とは、理念とか、哲学とかポリシーとか。

自社のあり方を常に明晰にしたうえで
多くの意見を聴くということが
順番としては大事です。
コピーライターが力を発揮するのはその軸磨きと、
集まった多くの意見の発展的な解釈
においてだと言えます。


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【これも、コピーライターの視点_13】

共感は、コンセプトを立てて、
それをめぐる物語を構築することで生まれます。
商品や企業をめぐる物語には、
多くの人が気持ちを乗せて情緒的に
揺さぶられるものです。
苦労話や自分と同じ困りごとに端を発する
事業の起こりなどは、その一例です。

わたしは、さらにその先にまで
踏み込むことが、コピーライターとして
求められていると考えています。
その先とは、共感の言葉を軸とした
共感の「枠組みづくり」です。

枠組みとは、誰もが共感ベースで
参加できるフレーム、プラットフォーム
みたいなものです。

企業における社員研修に、
いまやこの着想は欠かせません。
ただ、経営者の都合を押し付ける教育では
社員は動かない。
コピーライターに社員研修の依頼が来るのは
こういうところにその理由があります。


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